「ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX」をクリアしました。開始時に抱いた印象は最後まで変わりませんでした。
ポケダンDX開始時のレビュー
オートで進む罪悪感「ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX」
ゲーム開始から2ヶ月以上経って、ようやくストーリーをクリアすることができました。ネタバレが含まれますのでご注意ください。
疑いをかけられる主人公
キュウコンというポケモンの呪いによって自然災害が相次いで発生。その呪いの原因は主人公にあるという疑いをかけられ、村八分にされてしまいます。
追っ手から逃れるために険しい道を進むと、そこにはキュウコンが。呪いと災害は関係ないと語り、主人公の疑いは晴れます。ではなぜ主人公は人間からポケモンになったのでしょう。
災害の原因は巨大な星
未来を予知できるネイティオが、災害は巨大な星の飛来によって起きていると告げます。
このままでは世界が大変なことになってしまいます。
レックウザにお願いしよう
星を破壊できるのは天空の塔にすむレックウザだけ。主人公たちは天空に向かいます。
問答無用で襲いかかるレックウザ。なんとかやっつけて説き伏せます。
レックウザは事情を理解し、星に向かって破壊光線を放ちます。
ズトーン!星は消え去り、再び平和が訪れました。
そしてお別れのとき
役目を終えた主人公は人間界に戻ることになります。
主人公はこの世界を守るためにポケモンになっていたのです。
しかし、もっとポケモンの世界にいたいと強く願ったことで・・・
また戻ってくることができました。めでたしめでたし。
思い出補正が必要かも
このゲームは原作をプレイしていた方とそうでない方で評価が分かれそうです。
描画がリッチになった反面、視認性が悪かったり、演出の粗さが気になるところもありました。
ストーリークリア時点でコレクションは全体の3割程度。ここからが本番ですが、自分はいまひとつハマれなかったのでリタイアします。
原作 or ローグライクが好きなら
原作をプレイした方やローグライクが好きな方ならきっと楽しめると思います。オートモードによってスマホゲームのように「ながらプレイ」ができるので、片手間にコレクションや育成をする遊び方も良さそうです。