釣りスタ ワールドツアーの感想

ゲーム

「釣りスタ ワールドツアー」ですべての魚を釣りました。始めたときとだいぶ印象が変わったのでそれも交えて感想を書きました。ネタバレありです。

前回の釣りスタの記事はこちら

魚ぜんぶ獲ったどー!

人によっては3〜4時間でコンプできるようですが、自分は激レアである「黄金ライギョ」と「将軍」に苦戦してけっこう時間がかかりました。

コンプへの近道

まずは最後の釣り場までクリアしましょう。進めば進むほどタックル(釣具)が集まりますので、コンプをめざすのはそれからです。

タックル選択では、釣りたい魚と相性の良いルアーを選びましょう。ロッドとリールはとにかく一番強いのを選択しておけばOKです。

キャストは基本的に一番遠くに投げましょう。方角はざっくりと左側、中央、右側に3分割して、ねらった魚が釣れないときはちがう方角にキャストすると良いでしょう。

ときどき魚が水上に飛び跳ねてアピールしてくれますので、迷ったらその方角にキャストすると良いでしょう。

激レアを釣るコツ

将軍を釣ったときの動画です。苦労して釣ったのに見た目がかわいい。

釣り場で虹色に光る激レア魚は釣り上げるのがとても大変です。引きが強いときだけロッドを下げ、それ以外はロッドを上げましょう。リールは逃げられそうになったときだけ巻いて、あとは巻かなくて良いです。

ロッドを上げているとき、魚が水上でクネクネと暴れる瞬間があります。直後の数秒間は無抵抗なので一気にリールを巻きましょう。これを何度か繰り返せばいつかは釣れます。

 

一応ここまでやりとげたので気になったところを書かせてください。

釣魚をもっと釣りたかった

いわゆる釣魚以外のものが釣れるのも釣りスタならではですが、その割合がちょっと多いと思いました。指輪や長靴やカエルなどのネタ系が何種類もあるとちょっと冷めます。テクスチャ変えでかさ増しするなら魚にしてほしいなあ。

大きさを見せてほしかった

釣果画面で魚の大きさが伝わってこないのが残念です。画像はダイオウイカなんですが、ただのイカに見えますよね。

たとえば小さいものはズームイン、大きなものはズームアウトするとか、魚によってはクレーンに吊るされて、そばにナミちゃんが立ってるとか、そういった表現でビジュアルでも大小が伝わるようにしてくれたら良かったです。

魚のすみかに違和感があった

こんなところにこんなの出てくるの?と思うことが何度かありました。たとえばこの素敵な釣り場にはサメがわんさかいたり、極寒の湖にライギョがいたりします。また、魚ではありませんが砂漠の釣り場で日本刀のロッドがもらえたときはさすがにどうかと思いました。

ちなみに自分が釣り★スタでデータを入れていたときは、魚図鑑や釣りの本で魚の生息域や深度、エサやルアーを調べて、世界観を踏まえつつ、かなり時間をかけてマッピング(魚を配置)していました。作業中いつもPerfumeを聞いていたので、今でもPerfumeを聞くと魚図鑑とExcelの画面を思い出します。本当にどうでもいいですね。

ロッドとリールを組み替えたかった

ロッドが釣りやすさ、リールがキャストの距離、ルアーが魚との相性を決めますが、ロッドとリールは最強以外は無用なので、組み替える機会がありません。せっかく種類があるので、組み合わせによる効果みたいなものがあると良いと思いました。

へたっぴに厳しい

超レアや激レアは釣るのが難しく、救済措置もありません。下手な人(とくに自分)のためにチートアイテム(楽に解決するアイテム)があると良かったです。

サイズがランダムなのが辛い

装備しているタックルに関係なく、釣果サイズ(星の数)はランダムのようです。長く楽しんでもらうための決断だと思われますが、むしろ心が折れてしまいました。これもチートアイテムが欲しかったです。

すばらしい景色は必見!

いろいろと気になった点をあげましたが、すばらしい景色の中での釣りはたとえようがない心地よさで、これだけでもプレイする価値は大いにありです。続編が出たらまたやろうと思います。

前回の釣りスタの記事はこちら

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