ランドセルなんてどれでもいいわ、と思っていた時期が僕にもありました。選び始めてとりこになった「土屋鞄」のお店に行ってきたお話です。
ランドセル選びは就職活動なみに早期化していて、人気ブランドは夏の間に売り切れてしまうそうです。土屋鞄のお店も盛況でした。
土屋鞄の良さはその丁寧な作りとシンプルさ。昔ながらの赤ランドセルがとても素敵で、子供も気に入ってくれました。
奥さんのご両親に買ってもらうための下見だったのに、ムードに押されて買っちゃいました。店頭購入だとかわいいフォトフレームキーホルダーがもらえます。
家に帰ってくると請求していたカタログが届いていました。とても誠意あふれる内容で、このムードにやられてしまったんですよね。
カタログが入っていた封筒の内側になにやら絵がたくさん描かれていたので切り開いてみました。あえて内側の、気づいた人しか見ないところも手を抜かない。こういうことの積み重ねですよね。
ランドセルって、軌道にのるとかなり利率が良さそうです。毎年の特需は保証されていますし、子供のためとなるとサイフの紐はゆるみますからね。ルイヴィトンとかグッチもやればいいのにと思いました。