砂漠の神獣のボスが今までになく強い!強すぎる!そんなとき、伝説の剣「マスターソード」の存在を思い出したのです。
マスターソードが抜けない
どこかで聞いたヒントを頼りにコログの森に到着すると、シリーズではおなじみのデクの樹という巨大樹が語りかけてきました。
目の前にあるのは伝説のマスターソード!森でひっそりと持ち主の帰還を待っているなんて、この上なく素敵なシチュエーションではありませんか。
ところが台座から剣を抜くにはハートの数が足らないようです。まだその器ではないということですね。悔しいけれどよくできてるなあ。
砂漠で女装する
マスターソードの入手は後回しにして、次の神獣がいる砂漠にやってきました。ゲルドの街にいる族長に会わなければいけないのに、街はなんと男子禁制の逆土俵。これは困った。
あきらめて王国から少し離れたところにあるカラカラバザールというオアシスに行くと、そこにいたオカマのヴィヴィアンちゃんが、女装用の装備を売ってくれることになりました。これは渡りに船だ!
恥じらうリンク。もともと美男子だから女装も似合います。
無事、ゲルドの街に入ることができ、族長のルージュにごあいさつ。神獣ナボリスに挑戦するためには、まずそれに必要な雷鳴の兜をイーガ団のアジトから取り返してこいだって。なかなか一筋縄ではいきません。現実でも苦労してるんだから、ゲームぐらいサクっと進ませてくださいよ。
イーガ団のアジトへ
イーガ団のアジトに潜入。ここでは敵に見つからないように知恵を使いながら進みます。メタルギアシリーズでおなじみのステルスアクションが楽しめます。
ここでヒント。最後の部屋は行き止まりのように見せて、実はマグネキャッチを使うと開けられる隠し扉があるんです。これに気づかないとハマります(ぼくのように)。
ここまできてようやく、イーガ団は伊賀、つまり忍者をモチーフにしていることに気づきました。忍者屋敷に隠し扉はつきものですよね。
扉の先はやけにひらけた場所。すると案の定、イーガ団のボス、コーガ様が登場。伊賀なんだか甲賀なんだか。
コーガ様は倒し方がわからないうちは苦戦しましたが、弓矢とマグネキャッチを使うことで倒せました。ファイナルファンタジーのギルガメッシュのようにコミカルなキャラクターです。
神獣に挑む
雷鳴の兜をルージュに渡して、いよいよ神獣に挑むときがやってきました。記事にするとあっさりしていますが、ここまで来るのに何日もかかっていますからね。
作戦の内容は、スナザラシという生き物に引っ張ってもらって砂の上をサーフィンしながら、神獣の足元にバクダンの矢を打ち込むというもの。ただし、神獣から絶えず放たれる雷を防ぐために、雷鳴の兜をかぶったルージュのそばから離れないように移動しなければいけません。
光る足をめがけて矢を放ち、神獣の足止めに成功すると、ようやく内部に潜入できます。
神獣に侵入
内部はこんな感じ。方向音痴にとって3D空間を活用した仕掛けは苦痛以外の何物でもないのですが、今回のゼルダはどの神獣もそうした謎解きばかり。こんな仕掛けよく思いつくなあと尊敬はしていますが、正直なところ楽しくはないです。
そして、謎解きの末に現れたボス、雷のカースガノンが何度挑んでも倒せません。盾とマグネキャッチを活用するのはわかったのですが、長期戦になってどうしてもミスしてしまいます。
いまこそ、あれを手に入れるべきだ・・・!
マスターソードよ、抜けてくれ!
勤務先の人にもらったヒントを思い出して、ハテノ村の悪魔像と交渉し、ガンバリゲージをすべてハートの器に交換します。
ハートを増やして再びマスターソードの台座へ。さあ剣よ、我が手へ!
ググググググググ・・・
ジャキーン!やったー!!!
マスターソードの力もあって、雷のカースガノンをやっと倒しました!これはうれしかったなあ。ところでカースガノンって死に方がいつもエヴァンゲリオンみたいにエグいので子供に見せたくないんですよね。
そして英傑ウルボサの魂が解放されました。なんとなく天海祐希。もはや苦行のように思えてきましたが、ゼルダ姫を助けたいので引き続きがんばります。