自腹で美少女アニメ映画を観る日が来るなんて。

勤務先の人に薦められて「ガールズ＆パンツァー」というアニメを観てみたら、のめり込んでしまいました。

簡単にいうと美少女＆戦車です。甘っちょろい美少女学園ものにミリタリー要素を加えたアニメですが、とにかく戦車が迫力満点。本当に一見の価値ありです。

その迫力を映画館で体感するべく、勤務先の方に音が良いと薦められた新宿バルト9へ。場内はいかにもな男性ばかり。自分もその一員です。

美少女の見分けがつかない、声がどれも同じに聞こえる、敵と味方の区別がつかない、ストーリーがタルいなどの難がありましたが、

猛烈に楽しかったです！

戦闘シーンのかけひき、舞台を活かしたギミック、そして大迫力のサウンド。クライマックスは会話がなくなって音と映像だけで熾烈な戦いをみせるのですが、本当に素敵で、ここだけでも繰り返し観たいと思いました。

007スペクターがつまらなくてがっかりしていたところに、すっきり爽快な作品が観れて良かったです。