ザ・ウォークで手汗びっちょびちょ

映画

ザ・ウォークは綱渡りに人生を捧げた男の実話です。

今はなきワールドトレードセンターのビル間を無許可で綱渡りするのですが、その過程もまさに綱渡り。序盤は少々退屈ですが、中盤からは高所のスリルと計画遂行のスリルで手汗が止まらなくなります。映画館でここまでのスリルを味わったのは初めてかもしれません。

そして、心の底から3Dで観るべきと思ったのもこれが初めてです。たぶん手汗の量が違ってきます。ちなみに綱渡りシーンでは館内にいたおばさま連中が

ほああぁ!

と、たとえようのない声を上げていました。観終わると絶叫アトラクションを乗り終えたようなテンションになります。これは映画館で観るべき映画です。

監督がロバート・ゼメキス、音楽がアラン・シルヴェストリの黄金コンビ。BTTFやフォレスト・ガンプのようなコミカルで痛快な展開が好きな方はもちろん、高所に飢えている方にもオススメです。

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