女子高生ロボット戦争

映画

「乙女の恋路を邪魔する者は、ミサイル標的ロック・オン!アルバトロス・コアから、超スペクタクル・学園ロボットアクション出動!!」という売り文句を読んで興味が沸かないほうが無理というものです。 レンタルDVDで「女子高生ロボット戦争」を観ました。内容は転校してきたハンサムボーイを争って女子高生が喧嘩をするという学園ドラマなのですが、ロボットという言葉につられて観てしまいショックを受けました。パッケージの絵とは違うロボットがほんの1分間ほど登場するだけで、後半は長々と女子高生のへっぴり腰カンフーアクションが続きます…。

どうやら自分はまんまとつられてしまったようです。しかし売り文句を読み返しても嘘は書かれていません。たしかにミサイルも出てきましたし、ロボットも一応動いていたのでロボットアクションと言えなくもありません。あまりにも巧妙なのでむしろ感心してしまいました。さっそく発売元のアルバトロスフィルムのサイトを見てみたところ、どの作品も売り文句が面白かったので、一部引用します。

ハリウッド人肉通り
「夢と希望があふれる街、ハリウッド。その裏側に潜む恐怖の伝説。なぜ伝説なのか――。それは、生きて帰った者がいないから・・・。行きで喰われて、帰って来れぬ。人肉通り、通りゃんせ。ハリウッドの都市伝説をついに映像化!衝撃の真実が、今明らかに!!アルバトロス・コアから、ストリート系人肉ホラー開通!!」

郵便処刑執行人
「閑静な郊外の住宅街。そこに現れた一人の郵便配達人。人を憎んで手紙を憎まず。死の宣告は定形外。そして今、配達業務の名の下に、地獄の無差別処刑が執行される!『案山子男』『殺戮職人芝刈男』に続く、恐怖の殺人鬼シリーズ最新作!!アルバトロス・コアから、泣く子も黙る郵政事業ホラーついに開封!! 」

サイトではいろんな作品の予告を観ることができるのでぜひ観てみてください。予告は面白いです。予告は。

タイトルとURLをコピーしました