Wiiを買ったはいいけれど、遊ぶゲームがないとお悩みの方はバーチャルコンソールをお試しください。我が家では往年の名作「ぷよぷよ通」と「ボンバーマン’94」を購入しました。 奥さんは子供の頃にほとんどゲームに触れていませんので、ボンバーマンの対戦なんかはとくに新鮮らしく、かなり気に入っているようです。子供の頃にこんなに面白いものがあったなんて知らなかったと悔やしそうです。
ソフトもすぐに起動できるので、テレビがつまらないときや、ちょっとした空き時間に2人で対戦の火花を散らしています。ちなみにぷよぷよの実力はかなり低いレベルで均衡していて、お互い3連鎖ぐらいすると大はしゃぎです。
それにしても、今になってPCエンジンやメガドライブのゲームを我が家で遊べるなんて、本当に良い時代になりましたね。ゲームリストを眺めているだけで、学生の頃の思い出が蘇ってくるようです。
誰もが遊べる簡単なルールのWii専用ソフトでゲームの間口を広げつつ、バーチャルコンソールで名作を提供してゲームの楽しさを知らしめる。さらに往年のゲーマーをゲームの世界に呼び戻す。任天堂の戦略はここでもうまく働いているように思えます。
しかしなぜこの機能を「バーチャルコンソール」という難しい名前にしたのでしょう。「名作ゲームで遊ぶ」とかではダメなのでしょうか。どなたかご存知でしたら教えてください。