「ゼルダの伝説 知恵のかりもの」を始めました!まだ序盤ですがとても面白いです!買うのを迷われている方の参考になれば幸いです。
見事なイントロ
起動してトイレから戻ってきたらもう始まっててびっくり。スタートボタンとか無いんだ。
一通りの操作を学んだタイミングで現れる宿敵ガノン。
やっつけたら謎の裂け目に飲み込まれてしまいました。せっかく操作を覚えたのに。
今度はゼルダ姫を操作して脱出。冒頭から脱出パートがあるゲームは間違いなく名作ですからね。スーパーメトロイドとか、スーパーメトロイドとか。
ここでタイトル。初っ端からハプニング連続であっという間に引き込まれました。あまりに見事なイントロに思わずため息。
そのままの勢いでステルスパートが始まり、すったもんだありまして、
最初のダンジョン突破までがチュートリアルといった感じでした。道のりがわかりやすいし、楽しさがぎっしり詰まってます。チュートリアルだからかな。
ここ数年でブレワイ、ティアキンとプレイしてきましたが、とにかくフィールドが広くてプレイ時間の大半が移動でしたから(方向音痴)、久しぶりに2Dゼルダの密度に触れて感動しちゃいました。やっぱり2Dゼルダはいいよな。
ちなみにダンジョンマップは過去作に比べてわかりやすく進化してます。道筋もなんとなく見出せるし、宝箱の取りこぼしも見つけやすい。
トリィというナビキャラを同行させたり、ハートが無くなってもその場で復活したりと、過去作よりだいぶ遊びやすくなっています。続けることが億劫にならないどころか、こんなの書いてないで早く続きがやりたい。
カリモノがすごい
本作の目玉、カリモノ。杖でいろんなモノを複製して冒険を進めていきます。「知恵のかりもの」ってそういうことか。(ここで気づくか)
たとえば机を足場にして壁を乗り越えたり、
ベッドを階段状に重ねて渡ったりと、アイデア次第でいろんな使い方ができます。こんなん面白いに決まってるだろ。
さらにすごいのは魔物も複製できるところ。それぞれ特性を持っているので、
場面に相応しい魔物を作って戦いを優位に進めたり、
ときには障害を乗り越えるために使います。もうこれポケモン新作でいいんじゃね?
こういうのって思いついたとしても膨大な辻褄合わせを想像して諦めるのが普通ですが、任天堂はそれをやっちゃうんだもんなあ。法務も強いし、ほんとゲーム界の大谷翔平だよね。(適当)
自由なのに破綻してない
カリモノによって自由度がすこぶる高まった本作。壁やらなんやらを越えてシナリオが破綻してしまうのでは?と心配になりますが、そこは裂け目によってうまく行動制限されています。
ダンジョンを攻略し、裂け目を塞ぐと新たなエリアが開放され、より強力なカリモノを扱えるようになります。逆に言うと、裂け目以外のところで何をしようが任天堂の手のひらの上です。
そのうちグリッチ(開発が意図していない裏技)が見つかるのかな。
とにかくかわいい
街や村ではすべてのキャラと会話ができて、入れるところはインテリアまでしっかり描かれています。キャラの仕草も細かくて、ゼルダを目で追ったり、そばでツボを割るとびっくりしたり。
しかもかわいい。
王様もかわいい。
「夢をみる島」の感想でも書きましたが、このミニチュア感が最高ですよね。かわいいものが好きなので、これだけでモチベが上がっちゃいます。
長く楽しめそう
ブレワイやティアキンでお馴染みの「料理」もあって、
追記:料理じゃなくて「スムージー作り」でした。
剣や魔物にはレベルもあります。こりゃ長丁場になるぞ。(笑顔)
久しぶりに夢中になれるゲームに出会えたので、毎日ちょっとずつ、じっくり堪能したいと思います。皆様もぜひ!