ふと聴きたくなって過去に手放したB’zの「The 7th Blues」を買い直しました。
なぜB’z?
B’zのファンだった時期があって、このアルバムも持っていましたが、熱が冷めたタイミングで売ってしまいました。
最近YouTubeでB’zのアレンジャーだった明石昌夫さんの動画を見つけて「The 7th Bluesは暗い」とおっしゃっていて、また聴きたくなったので中古で買い直しました。
2枚組で歌詞の他に写真集も付いたゴージャス仕様。定価は5500円。
おじさん2人の写真集。どういう気分で見ればいいの。
浪人時代を思い出す
聴き直してみたら確かに暗い、というかロックが濃い。洋楽のオマージュもちりばめられています。当時はパクりじゃん!と思ってましたけど。
若い頃はひたすらカッコいい印象でしたが、この歳になって聴き直すとけっこうコミカルというか、本気かジョークかわからない感じがします。ダサかっこいい?かっこダサい?ひっくるめてやっぱり好きです、このアルバム。
ついでにヘビロテしてた浪人時代の心境も思い出しました。昔はけっこう辛かったのに、今は案外、悪くないです。そう思える人生になってて良かった。