姉からもらった冨田勲の「惑星」が新年早々やばいです。1977年のシンセサイザーで作った「惑星」といわれて、それほど期待もせずに聴き始めたらすっかり飲み込まれてしまいました。
先日観た「ゼロ・グラビティ」もそこそこ驚かされたのですが、これは余裕で超えちゃってます。まったく色あせないというか、こんなすごいものがあるならもっとはやく教えて欲しいもんです。まったく。
子供の頃に銀河鉄道999の再放送を観ていたときに感じた、あのなんともいえない不可思議で不気味なムード。まさしくそれです。あの頃は1972年版ムーミンの再放送も観ていたんですが、どっちもなんだか雰囲気が怖くてトラウマみたいになっているんですよね。どうでもいい話ですが。
とにかく、レイハラカミ以外の作業用音楽に飢えていたところにドンピシャではまった感じはあります。いや、聴き始めたら宇宙に飛ばされてしまうのでそうでもないかもしれません。