「星のカービィディスカバリー」を100%クリアした感想

「星のカービィディスカバリー」を100%クリアしました！気になった点も含めて遠慮のない感想を書きました。

可愛らしい見た目に油断していましたが、後半はけっこう苦戦しました。カービィってかなりガチなアクションゲームなんですね。

一部では最終ボスより手強いと噂されるミニゲームの玉転がし。クリアしたときはエンディングより感動してしまいました。

自分は「ワイルドモード」でプレイしましたが、やさしめの「はるかぜモード」がちびっ子でもクリアできる難易度になっているのか心配になりました。

ちなみにトレジャーロードの「もくひょうタイム」もすべて達成しましたが、とくに何も起きませんでした。それならそうと言ってくれよー。

ストーリーが不気味です。いつもこんな感じなんでしょうか。ターゲットがよくわかりません。

ちびっ子の頃にこんなのを見たらトラウマになっていたかも。これCELO Aでいいの？

クライマックスは超ド派手。こういう「いっけぇーーー！」みたいなのは好きです。

まどマギやメイドインアビスのように、見た目が可愛らしいのに内容がエグいアニメってありますよね。それらと比べるとマイルドですが、ちびっ子にはオススメしづらい内容だと思いました。

ここまでお読みになって気づかれた方もいらっしゃるかもしれませんが、前半の朗らかな雰囲気が嘘のように、後半はケバケバしく重苦しい色彩になっていきます。

ステージの難易度やシナリオの深刻度にあわせて表現をインフレしていった結果、敵やステージが似たような色彩に偏ってしまったようです。

前述のストーリーもあいまって、終盤はどうも気分が乗らなかったです。難易度が上昇したせいもありますが、ビジュアルの影響も少なからずありそうです。

やるとしても局所的にするとか、ところどころでガラッと雰囲気を変えるとか、そういう箸休めがあった方が良いのかもしれません。これは自分にとって学びとなりました。

他にもガチャの必然性やボーカル曲など気になるところはありましたが・・・

やりきってしまった瞬間、一気に寂しさが込み上げてきました。カービィロスです。

HAL研の皆様、私はもっともっとカービィと戯れていたいです。追加コンテンツをお待ち申し上げております。できれば朗らかな雰囲気でお願いします。（注文が多い）