頬のシミをとるためにQスイッチレーザーを浴びてみたというお話です。
興味本位でプチ整形
30代後半から頬にシミが増えてきて、子供にたびたび指摘されていたので、人に会う機会の少ないリモートワークのタイミングでプチ整形しました。似合わないことをやるのに最近ハマってます。
奥さんの知り合いからオススメいただいた吉祥寺の「仁愛クリニック」で診断を受け、そのまま「Qスイッチレーザー」という施術を行うことになりました。
Qスイッチレーザーとは
レーザーで顔のシミをとる技術で、効果が高く、痕になりづらいそうです。
面白いのは値段がレーザーを放つ回数で決まっていて、200ショットまで2万円ですが、1回でも超えると3万円になるんです。201ショットの人はかわいそうですね。
自分は170ショットでした。あと30ショット残っていたので、先生は「どこか気になるところはありますか?」と聞いてくれました。とくに思いつかなくてそのまま終わりましたが、とても良心的だと思いました。10分もかかりませんでした。
レーザーの痛みは?
バチン、バチンとピンポイントに照射していく感じで、針を刺されるような痛みでした。これぞまさしくヘルレイザー、というつまらないダジャレが頭に浮かぶぐらいには辛かったです。自分の皮膚が焦げる臭いがしました。
大人が耐えられないほどではないですが、中には麻酔をする方もいるそうなので、心配な方は先生に相談してください。
終了直後はひどい日焼けを負ったようなヒリヒリとした痛みが続きますが、数時間後にはおさまりました。マスクをする場合は肌にやさしい、柔らかいものを選ぶと良さそうです。顔は擦らず泡で洗うようにして、拭くときはやさしく当てる程度にしましょう。
経過と効果
施術直後は赤みを帯びた火傷のようになり、1週間後にはカサブタのようになりました。
子供には怖いと言われ、親にはそのまま治らなかったらどうするのと心配されましたが、カサブタは日焼け後のように剥がれていき、10日後にはきれいな肌になりました。
ただこれは途中段階で、このあと炎症後の色素沈着が起きてシミが再発したようになり、数ヶ月後にようやく落ち着くそうです。
人によって経過スピードは異なるので、あくまで参考程度にしてください。少なくとも1週間ぐらいはインパクトのある見た目になるので、リモートワークや長い休暇のタイミングでやることをオススメします。