子供が遊ばなくなったレゴが押入れに眠っていませんか?それを使えばちょっとした家具なら作れるのではないかと思って試してみました。
レゴは増えるし捨てづらい
レゴは丈夫で長持ち。どんなに古くても現役で使えるので、捨てるのは気が引けますよね。とはいえそのままだと場所をとるので、お友達のお子さんに譲ったり、フリマに出したりする方も多いのではないでしょうか。
我が家にも自分が幼稚園の頃にいただいた40年ほど前のブロックも含めてなかなかの量があります。直近、差し上げる相手もいなかったので、家具を作って使いながら保管することを思いつきました。
1. 時計
もともとあった置き時計とレゴを組み合わせてみました。
幅や高さの調整に苦労しましたが、この100均の置き時計はうまくできました。
これは立派な置き時計だったのですが、見た目が大袈裟すぎて我が家に馴染まなかったので、時計部分だけ取り出してレゴで台座を作りました。裏側は見えないのでこれでOKです。
2. 鏡
100均の鏡のフレームがチープだったので、レゴで枠を作りました。
裏側はこんな感じ。見えないところはがんばらないです。古いブロックは歯形がついてるし変色してますが、それもまた味わい深いです。
3. フォトフレーム
100均で買ったフォトフレームの背面板と透明フィルムを流用し、同じく100均で買ったフックにぶらさげました。
4. 壁棚
100均で買った耐重量5kgのフックにレゴで作った壁棚をひっかけました。
裏面は継ぎはぎだらけですが、小物や本ぐらいではビクともしません。さすがレゴ。
装飾も自由自在
こんなふうに装飾できるところが普通の家具にはない魅力です。季節にあわせて変えたりしても素敵ですよね。
いずれもプチサイズの家具でしたが、それでも我が家のレゴはけっこう消化できました。もてあましているレゴがありましたらぜひお試しください。
試してみたい方へ
これからレゴで家具を作りたいと思われた方はシンプルなブロックがたっぷり入った黄色のボックスがオススメです。こちらのサイトのロゴもボックスのブロックだけで作りました。
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