任天堂が何の前触れもなくシンプルでかわいいゲームを公開しました。縄が無くてもなわとびできるゲーム「ジャンプロープ チャレンジ」です。
このゲームは Stay at Home 期間中に家の中で手軽に運動するために開発したそうです。
Joy-Conをこんなふうに持って
縄をまわすようにするとカウントされます。Joy-Conの動きだけで判定していますので、ジャンプしなくてもカウントされますが、インチキをしても何の得にもなりません。
なお、Joy-Conを2人で1つずつ持ってやると飛んだ数が合算されます。おすそわけプレイも究極にシンプルです。
ちょっとした楽しみ
100回で目標達成となります。この数字は最大900回まで自由に設定できます。
毎日背景が変わるので好奇心をそそられます。そしてうさぎも着せ替えできます。着せ替えの種類はこの先増えるのでしょうか。
シンプルだから続けられる
あれこれと操作する必要もなく、すぐに始められて、ほんの1〜2分で終わるので、心理的負荷がほとんどないです。要素の取捨選択が見事だなあと思いました。
それにしても、これほど質素なゲームが任天堂公式から大々的に発表されるのは羨ましいです。企業姿勢をアピールする役割を担っていそうなので一概に比較はできませんが、もしサードパーティがまったく同じものを作ったとしてもスルーされそうです。
本物のなわとびより楽
自粛期間中、子供になわとびの課題が出されたので、ソーシャルディスタンスに気をつけつつ親子でなわとびするのが日課でした。だからわかるのですが、このゲームは本物のなわとびと比べると運動量は控えめです。物足りない方は回数を増やしましょう。
雨で運動できないから900回飛んでみました。きつかったー! #JumpRopeChallenge #NintendoSwitch pic.twitter.com/5a91UVJFjW
— higo (@higopage) June 18, 2020
余談ですが、親子なわとびを続けた結果、この歳で初めてハヤブサが飛べるようになったんです!(最高7回)ずっと自慢したかったのでこのゲームが公開されて良かったです。