結論から申しますと、正解は「respiration」の風呂用スポンジです。キャンドゥで買えます。
より良い風呂用スポンジを求めて
風呂掃除をしていてふと、風呂用スポンジって自分が知らないだけで、実はもっと良いものがあるかもしれないと思いました。
毎日の作業ですから道具は大切です。幸い、風呂用スポンジは安いですから、ネットを調べつつ、人気のものをいくつか試してみました。
その結果、ずっと愛用しているものに戻りました。
ここで複数のスポンジを紹介しながら、ああでもないこうでもないと書いて、ランキングを発表・・・といったことは省きます。一番良いものがわかればいいですもんね。
秘密は3層構造です
ご覧のように、パッケージに書いてあることがすべてです。泡立ちがよく、洗剤をよく含みます。
どのスポンジのパッケージにもこのような謳い文句が書かれていますが、JAROに相談したくなるものが少なくないです。中には「本当にこれで掃除したことある?」と聞きたくなるほど泡が立たないものもありました。
スポンジを選ぶときは嘘だらけのパッケージを無視して、穴ぼこの大きさを見ましょう。この穴が大きいほど泡は立ちやすくなりますが、密度が減るぶん耐久性が低下します。
3層構造がすごいのは、表層の泡立ちを密度の高い中間層で保持しつつ、同時に耐久性も実現しているところです。もっともらしく書きましたが本当のところはわかりません。自分がいろいろ試した挙句、これに行き着いたのはたぶん泡立ちと耐久性の総合力が高いからだと思います。スポンジの耐久性なんてどんぐりの背比べですけどね。
自分はスポンジ側とナイロン側を使い分けていて、ナイロン側は洗面器や椅子などプラスチック素材を洗うときに使います。プラスチックについたアカはゴシゴシやったほうが早いです。
人気商品との比較
ネットで人気のあったセリアで買えるスポンジ(左)と、正解(右)を並べました。セリアの方が若干へたってるのはちょっと使ったからです。2層と3層の違いがわかりますよね。
セリアのはずいぶんと賞賛されていたので期待していたのですが、使い始めがやけに固く、そんなに泡立ちません。そこで思ったんです。知らないのは自分ではなく皆様かもしれない。なのでこの記事を書きました。
調べたところ、正解のスポンジは株式会社オカザキの「しっかり洗う 無膜3層構造バススポンジ」という商品のガワ替えのようです。キャンドゥが近所にない方はこちらをお買い求めください。