ポケモン剣盾をクリアしました。残念ながら心底のめり込むことはできませんでした。
伝説のポケモンをゲット
チャンピオンを目指していろんな街を巡り、大団円の末、悪者の野望を打ち砕き、ムゲンダイナという強いポケモンもゲットしました。
クリア後はパッケージにも描かれている伝説のポケモンをゲットするシナリオが解放されます。
仲間となったムゲンダイナが強すぎて、ザシアンも難なくゲットできました。
もう1匹のザマゼンタはともに旅をしてきたホップのポケモンになりました。
最後にホップと腕試し。最初は小さなポケモンで戦っていたのに、今では伝説のポケモン同士でバトルをすることになるなんて、なんとも感慨深いです。ホップって本当にいい奴なんですよ。
ここまで27時間かかりました。ポケモンの特性をわかっている人ならもっと早くクリアできると思います。この後もやりこみ要素は残されていますが、自分はここで終わりにします。
よかったところ
レベル上げが必須でない
ポケモンのバトルは相性が非常に重要で、相性次第ではレベルが低くても勝てます。また、ゲームが進行するとレベルの高いポケモンも普通にゲットできるので、作業的なレベル上げはほとんどせずに済みました。
ポケモンたちがかわいい
ポケモンのかわいさだけで十分プレイする動機となります。ちなみに最初に選んだサルノリは、
こうなりました。よく「進化すると可愛くなくなる」という文句を聞きますが、そう言うあなたは子供の頃の純粋無垢な可愛さを保てているのかと逆に聞きたいです。汚らしいおっさんに限ってそういうことを言うんですから。ぼくですけど。
伝統を壊すのはいつか
プレイ時間の8割以上を占めるバトルの楽しみを最後まで見出せませんでした。途中から面倒になって、だれかやってくれないかなと思いながらプレイしてました。
キャッチコピーの「きたぞ、ポケモンどまんなか!」が表すとおり、本作はゲームボーイから脈々と続く伝統をSwitchに移植したゲーム。悪く言うとマンネリに胡座をかいているという印象で、近年の自由度の高いゲームに比べるとどうしても古臭さを感じます。
スマブラだって、どうぶつの森だって、ハードが進化してもやることは同じだよ、それがいいんだよ、と言われたらそれまでですが、マリオやゼルダが常に進化し続けているように、ポケモンもそうあってほしいと思いました。
自分がやりたいポケモン
出没数を減らす
出会っただけでうれしくなるぐらい、ポケモンの出没数を減らします。
オープンワールドにする
自由に行動でき、成長に応じて行動範囲を広げていきます。
他人とエンカウント
道中では他人のデータとも対戦し、賞金ランキングも出ます。
ポケモン、わざ、アイテムを絞る
ポケモンは151種類、わざ、アイテムはそれぞれ100個ぐらいに絞ります。
ゆっくりと伝えていく
初めてプレイした人も理解できるペースで要素を解放します。