話題の映画「ジョーカー」を観てきました。感受性や理解力が著しく低い自分がこの映画を観てどう思ったかを書きました。
ジョーカーってあのジョーカー?
まったく予習なく、話題になっていたから観に行きました。「ダークナイト」でジョーカー役を演じたヒース・レジャーさんの半生を描いたのか、それともジョーカーに憧れる変なおじさんに密着したのか、とにかくそういうドキュメンタリーだと思ってました。
でも実際はバットマンの世界のジョーカーの物語でした。つまりフィクションです。
ヒーローものの悪役にフォーカスしたスピンオフ映画がなぜここまで話題になっているのか。それは観ればわかります。
悲しそうな笑いがすごい
ジョーカー役のホアキン・フェニックスさんの演技が絶賛されています。自分は彼の、悲しそうに、そして苦しそうに笑う演技に感動しました。
竹中直人さんの「笑いながら怒る人」に勝るとも劣らない名演技です。観ればわかります。
スーツってすごい
後半になるとジョーカーはジョーカーらしい格好で登場します。それまでは貧相な男性だったのに、スーツでビシッと登場したときは、かっけぇ!と思いました。スーツってすごいです。それは観なくてもわかります。
観るべし
自分の感じたことの何倍も深く掘り下げられている感想、批評、考察はネットにたくさんあるのでそちらをお読みください。ひとつ言えるのは、感受性が低い自分でもこの映画はめちゃくちゃ刺さったので、ほとんどの人に刺さると思います。ぜひ観てみてください。
あとトイストーリー4も観た方がいいです。