武蔵野市のゴミ処理場「武蔵野クリーンセンター」で開催されていた「廃材コレクション展」を観てきました。新たに役割を与えられたガラクタたちをご覧ください。
このイベントは、廃材アートを通じてごみやリサイクルについて考えることを目的にしたものだそうです。モノとゴミの境界線がおぼろげになりました。
藤浩志さんの作品「トイザウルス」にクローズアップして気づく、ミニーマウス率の高さ。シン・ゴジラのラストカットを彷彿とさせます。
包装紙を集めた壁紙。
包み紙だった銀紙を集めて作ったジャケット。
パッケージや広告をノートの表紙に再利用したもの。
ガラクタも分類すれば工作の素材になるんですね。
この日はゴミとして捨てられたぬいぐるみから好きなものをひとつもらえました。たくさんありすぎて迷うほどでした。
自分はドラえもんにしました。ぬいぐるみって情が湧いて捨てづらいですよね。なにか素敵な再利用法があったらビジネスになりそうですが、思いつきません。
ゴミをつかむ巨大クレーンは見応えあります。イベントは終了してしまいましたがゴミ処理場の見学はいつでもできますので、お近くにお寄りの際はぜひどうぞ。