庶民の憧れ、いつかのダイソン。いつ地球に隕石が衝突するかはわからないので、いつかのままにはしておけないと思って買いました。本当はAmazonでちょっと安くなっていたから背中を押されたのです。
マッドマックス 怒りのデスロードより
V8はちょっと前のV6より音が50%ほど静かだそうです。ダイソンはうるさいイメージがあったので、奮発してV8にしました。
自社製品に自分の顔をのせるのは自信の表れですね。アパホテルの社長もそうなのかも。
電源アダプターやブラシ類の他に、壁掛け用のホルダーも付属しています。
パイプはプラスチックかと思っていたらアルミでした。見た目より高級感があります。
ソフトローラーヘッドは絨毯のような触り心地。我が家はこれで十分ですが、毛足の長いカーペットやラグがあるならダイレクトドライブヘッドが付いているセットの方が良いでしょう。
従来より軽量化しているそうですが、それでもまあまあ重たいです。黄色いシールは操作を理解したものから剥がしていくチュートリアルになっています。日本の家電は店頭に陳列するためのド派手なシールは貼ってあるのにこういう配慮は出来ていないのでぜひ見習ってほしいです。
今まで使っていたマキタのコードレスと比べるとけっこう大きめ。外国人の身長ならちょうど良いんでしょうね。海外では家電はパワフルさが伝わってくるデザインにしないと売れないと聞いたことがありますが、それにしてもうるさいデザインです。
使ってみて思ったこと
やっぱり重たい
そのうち慣れるかもしれません。
トリガーがかっこいい
トリガーをひくと吸い始めるのでゴーストバスターズ感があります。
たいしてうるさくない
V8だからなのか、うわさで聞いていたより静かです。
強モードだと数分しかもたない
ウルトラマンみたいです。
ゴミ捨てが簡単
手を汚さずにポンと捨てられます。
まさに一長一短
吸引力と所有欲は満たされましたが、取り回しは国産のほうが優れています。なので次に買うとしたら値段が安い国産にします。でも隕石が落ちる前にダイソンを買えたので後悔はありません。