1-2-Switchから学ぶ避けるべきゲームデザイン

ゲーム
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1-2-Switchを家族で遊んでみましたが、正直なところ微妙でした。今後の自分のために、なにが課題なのかをまとめました。

1. プレイ条件が厳しい

パーティムードへの耐性があり、ルールがすぐに理解できる年齢の人がその場に複数いたら、ようやく楽しめます。

2. 結果の要因があいまい

なぜ勝ったのか、どうすれば勝てるのかがはっきりしないゲームが多いので、リトライ欲求が高まりません。

3. ハンディをつけられない

実力差があるときは手加減せざるをえません。階級分けやスコアの重みづけもありません。

4. UIがよくない

見た目はシンプルですが、選択肢が直列に並んでいるため、プレイしたいものをすぐに選べません。ランダムに選ばれたゲームを楽しんで欲しいという意図で設計されているようですが、それにはすべてのゲームがその場にふさわしいという条件が必要です。

また、説明動画はボタンでスキップできますが、ダイナミックに画面が動いているとついつい入力を待ってしまいます。

5. 蓄積されるものがない

ハイスコアも保存されず、実績もたまらず、階級も上がらず、コレクション要素もありません。

Amazonのカスタマーレビューを読んでいると、飽きやすいという意見が多くみられます。ひとことで飽きるといっても、上記の2や5の改善によって飽きを先延ばしにできるはずです。

ゲーム&ワリオ、マリオパーティあたりに期待しましょう。

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