スペースインベーダーもそのひとつ。ラッキーなことに作者の西角さんにサインをいただきました。
初代インベーダーが登場したのは1978年なので、自分もリアルタイム世代ではないのですが、数々の続編やリバイバル作品が今日に至るまで出続けているのでいまだに色あせない存在です。
当時は各地に「インベーダーハウス」と呼ばれる、ほぼインベーダー専用のゲームセンターが乱立するほどのブームで、模倣品も多数存在しました。
そんなムーブメントをほぼひとりで巻き起こしたのです。作者冥利に尽きますよね。もはやゲームを表すシンボルとしてもよいほど有名なドット絵も西角さんが作ったのです。
西角さんのインタビューをいくつか読みましたが、ゲームをやるより作るほうが好きとか、作ったゲームに興味がなくなるところとか、模倣品を気にされないところとか、おこがましくも感覚が近いと思いました。
じつはサインよりもうれしいことがありましたが、それは自分だけの糧にして、ひきつづき地味にがんばります。
