映画「インサイド・ヘッド」を家族で観てきました。アベンジャーズとバケモノの子の消化不良を一気に解消してくれました!良かったなあ。
ライリーという少女の頭の中にいる感情キャラクターたちの活動が、ライリーの行動に影響を及ぼす、という設定が複雑なせいもあって、幼稚園児には少し難しそうでしたが、それでも楽しんでました。
人間の感情が年追うごとに複雑になっていく様子や、ひとつの思い出が複数の感情に彩られて美しくなる様子など、あれもこれも腑に落ちる表現が見事でした。夢がどのように作られているか、忘れられた思い出はどうなっているのか、女の子に出会った少年の頭で何が起きているか、などなど、気になる方はぜひ観に行きましょう。猫の頭の中のシーンは必見です。
吹替えで観ましたが、竹内結子さんも大竹しのぶさんもばっちりはまってました。とくに「カナシミ」のかわいいことかわいいこと。久々にリピートしたくなりました。