ゲーム作りのヒントが欲しくてブックオフの攻略本コーナーにいったら「ファミコン奥義大全書 ドラゴンクエスト4」が108円だったので衝動買いしました。
マンガの単行本より薄いぐらいで読みやすいです。
いくつかある挿絵はあきらかに鳥山さんの絵。
アイテム紹介がなぜか立体的。
モンスター画像がブラウン管のキャプチャー。
お約束のどうでもいいマンガコーナー。
ダンジョンマップが定規を使った手描きです。
こんな感じでもゲームは作れるのです。
こいつはメタルキングだぜ!!(ネタバレ)
大全書なのに道半ばで終わります。
昔の攻略本は人手がかかっているせいか、温度感があって読んでいて楽しいです。最近のものはどうもシステマチックで愛がないんですよね。というか、ネタで買ったつもりが、デジタル社会の課題を見い出すきっかけになるとは・・・こいつはスゴイぜ!!