映画「借りぐらしのアリエッティ」を観ました。自分が小人になったような感覚を味わえます。西洋風に見えて実は一寸法師のような物語。ジブリ定番のデブネコや、未来少年コナンのジムシィみたいな人も出てくるので、ファンなら「そうそう、これこれ!」とうれしくなること必至です。音の臨場感もすごいので、劇場で観ることをおすすめします。中学生のとき魔女の宅急便を観て「本気で練習したら空を飛べるかも病」にかかったことを思い出しました。なぜなら「もし小人が自分の家で借りぐらししていたらどうしよう病」になりかけた自分に気づいたからです。精神年齢の低さに落胆しました。