小さい頃はこどもの日が楽しみでした。何かをねだったら買ってもらえるかもしれない期待感があって、午前5時ぐらいには目が覚めてしまい、親の枕元で欲しいものを連呼していたこともあります。嫌な子供ですね。 実家にはわりと大きな鯉のぼりがあって、毎年、父親がベランダにくくりつけて立ててくれました。鯉のぼりやお雛様。面倒そうな行事をちゃんとこなしていた両親の姿を思い出します。そういう手間を惜しまずにやることが大切なのだと、子供ができてようやくわかりました。我々もその意思を引き継いで、後世に伝えていかなければいけないと思いました。
とりあえず今回はたまひよの付録でやらせ写真を撮りました。