昨年観た映画の中から、私ヒゴが勝手にベスト3を決めるヒゴデミー賞、頼まれてもいないのに第5回を迎えることができました。以下がノミネート作品です。過去に記事を書いたものはリンクになっています。
K-20
スケバン刑事 コードネーム 麻宮サキ
初恋
HERO
新香港国際警察
少年メリケンサック
銀色のシーズン
ミッドナイトイーグル
クローズZERO
レッドクリフ PartII
少林少女
スラムドッグ$ミリオネア
グラン・トリノ
ダヴィンチ・コード
ターミネーター4
ダークナイト
ファイアーウォール
トランスフォーマー/リベンジ
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破
ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
ポケットモンスター ギラティナと氷空の花束シェイミ
20世紀少年<最終章>
サマーウォーズ
ウルヴァリン:X-MEN ZERO
マジックアワー
ゴーストシップ
THIS IS IT
カールじいさんの空飛ぶ家
AVATAR
さあ、注目のベスト3の発表です!
壮大なエンターティンメント三国志「レッドクリフ PartII」は当然のランクインです。いまでも弓矢を放たれ髪がほどけた曹操が「うわー!!」と叫んだシーンが忘れられません。
クリントイーストウッドさんの「グラン・トリノ」もはずせません。ハッピーエンドではないのに「ああ、いい映画を観たな」と充実した気持ちになります。彼が監督する来年の新作「インビクタス」も楽しみです。
今年の邦画で最も鳥肌の立った「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」もランクインです。実は話の筋も、途中に差し込まれるかぼそい歌声の良さもあまりわかっていませんが、世界に誇れるものすごい演出が随所に見られます。
今年は3D映画元年といえるほど、3D映画が増えてきました。3D対応の映画館がまだまだ少ない点と、サイズのあわないメガネをつけなければいけない点が解決されたら、人々はまた映画館に戻るかもしれません。テレビが大きくなっても、映画館で得られる感動はまだまだ再現できませんからね。