ジブリ美術館に行きました

日記

ジブリの森

近くに住んでいながらも、完全予約制のため今まで行けなかった「三鷹の森 ジブリ美術館」にようやく行ってきました。建物の作りの面白さや展示物の充実ぶりに感激しました。 10時から入れるチケットを持って開館時刻に行きましたが、あいにくの天気にもかかわらず大勢の人がいて、ちょっと辛かったです。まるでディズニーランドのアトラクションのような人気ぶりでした。スタッフの方々の笑顔や接客もまさにそんな感じです。

映画のワンシーンを切り取ったフィルム型の入場券をもらうのを楽しみにしていたのですが、もらったものはなんの映画かわからないような、つまらないシーンだったので残念でした。

短編映画は「くじらとり」という作品。絵本そのままのような内容で、三十路のおっさんが観ても面白いものではありません。これも残念。他の作品のときにまた観に行こうと思います。

個人的に心に残ったのは、アニメの起源を学べる「動きはじめ部屋」。そして絵コンテや背景美術の作例がたくさん展示してある「映画の生まれる場所」です。どちらもジブリならではの展示物がたくさんあったので、時間を忘れて見入ってしまいました。

施設内にあるカフェ「麦わらぼうし」で昼食をとりました。写真は皿もかわいらしいフレンチトーストです。他に雑穀コロッケのパンケーキも注文。どちらもいわゆるテーマパーク内にあるような、高いけどまずい食事とは違い、予想外においしいのでおすすめです。一緒にミルク入りコーヒーをたのみましたが、メレンゲの上に麦わらぼうしの絵が描いてありました。ちょっとした心配りがうれしいですね。

また展示内容が変わったときには行きたいと思います。

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