映画「アイアンマン」を観ました。メカ好きの金持ちおっさんが、ヒーローになるまでの物語。思わず憧れてしまうおっさん像でした。 観ていてロボコップを思い出しましたが、CGで再現されるメカやコンピューターはロボコップの頃よりはるかにスマートで、唸ってしまうほど格好良いです。ロボコップの続編を今の映像技術で観たいと思っていましたが、アイアンマンで期待していたものが観れたので満足です。
アメリカのヒーローはお金持ちが多いです。たしかに、人助けは自分にそうとう余裕がないとできないはずですから、納得です。それに、せっかく映画なんですから、お金持ちという非日常を味わいたいですよね。
日本のヒーローはいつからかユニセックスな顔立ちの若者ばかりになってしまいましたが、これからはアイアンマンのようにダンディーで人間臭いおっさんが主人公のものが増えると良いと思いました。
メカやヒーローものが苦手な方もかなり楽しめると思います。グウィネス・パルトローも素敵です。