歌川模型

日記

閑静な住宅街にひっそりと佇む模型店。店主のおじさんが亡くなったのを期に、駅前のハモニカ横丁からこちらに引越したようです。 まだハモニカ横丁にあったとき、兄と一緒にこの模型店に行って、戦車の車輪の部品を買ってもらいました。そのときおじさんが「いいの?車輪だけだよ?」と気を使ってくれたのを覚えています。

おじさんが心配した通り、車輪だけ買っても幼い自分には何もできなかったのですが、子供の頃って、なぜか車輪がたくさん付いているだけで心惹かれてしまうんですよね。

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