ラーメンズの小林賢太郎さんのソロライブ「POTSUNEN & maru」を観ました。一人舞台ながらもアイデアとユーモアでここまで表現ができてしまうのはすごいと、笑いながらも感心しっぱなしでした。 シンプルな幾何学図形にこだわった演出や、古くからあるアナグラムなどで見せる斬新な楽しさ。そしてCGを使ったハンドマイムなど、どこを切っても新しいアイデア満載のすばらしい作品です。最後には鳥肌が立つような演出が盛り込まれているのもさすがです。
アイデアマンで、芸達者で、演出家で、笑いもとれる。世の中にはこういう方もいるんですね。他の芸能が陳腐に見えてくるほど洗練された芸を見た気分です。
まだご覧になっていない方はぜひお見逃しなく。