ほぼ日手帳を2年間使ってみましたが、自分の場合は時間まで細かく管理する必要ないと気付きました。日めくりでいろんな人の名言を読めるのは楽しかったのですが、機能が多ければ当然、手帳は重く、そして高くなります。
ただ、手帳カバーの方は便利だったので引き続き使いたいと思っていたところ、素敵な手帳を見つけました。ちくま文庫の文庫手帳です。 文庫手帳はユニークな手帳で、紙質や表紙の雰囲気はまさに文庫そのものなのに、開くとカレンダーや予定表になっています。帯にロングセラーと書いてあるので、けっこう昔からあったみたいです。
ほぼ日手帳のカバーは元から文庫サイズのブックカバーとしても使えるようにできているので、文庫手帳は当然ぴったり収まります。中味はほぼ日手帳から一日単位のページとタイムライン、名言を除いた感じで、シンプルかつ必要十分な要素が揃っています。まさに望みどおりの手帳です。
ほぼ日手帳を持て余してしまった方にはもちろん、文庫手帳のかわいい表紙やシンプルな機能に興味を持った方にもおすすめです。値段も609円と、他の手帳よりもお買い得です。
本屋にはあまり置いていなかったりするので、Amazonを利用するのが良さそうです。