映画「HINOKIO」を観ました。ここのところ邦画には期待を裏切られっぱなしでしたが、これは楽しめました。小中高校生はもちろん、涙もろい大人にもおすすめです。 登場するロボットがとてもリアルで、まるでホンダのASIMOがいるかのように自然です。ターミネーター3もアイ，ロボットも観ましたが、日本人の描くロボットはやっぱり世界一です。（2006年7月現在）
ロボットに見とれているうちに物語に引き込まれ、いつの間にやら涙が。ゲームと実世界がシンクロするという、いまひとつ共感しづらい設定も緩んだ涙腺は自然に受け入れてしまいます。ちなみに今人気の堀北真希さんも小学生役で出ているので見逃せません。
最近の邦画はエンディングに女性のバラードを流す決まりがあるみたいですが、これも例に漏れません。しかし個人的に注目中のYUIさんの歌声は映画の世界にぴったりはまっていて良かったです。
YUIさんと言えばやっぱりTOKYOですよね。「古いギターをアタシにくれたひと／東京は怖いって言ってた」という詞が好きです。ご存知ない方もぜひ一度聴いてみてください。きっとハマってしまいます。