サッカーワールドカップ2006。皆様もご観戦のことと思います。あまりぱっとしない日本チームに非難轟々ですが、こういうときこそ発想の転換が必要なので提案いたします。
決勝リーグに進めるのは出場チームの半分だということを忘れてはいけません。主観的に考えると我が国はなぜ先に進めないのかと不愉快になりますが、客観的に考えると弱いチームが進めないのは当然のことなのです。
もしここで世界の強豪を差し置いて日本が決勝に進出するようなことがあったら、祭りはしらけてしまいます。あなたが他国の方なら絶対にそう感じるはずです。
日本は半分以下だった。そして日本より強いチームであっても、半分は決勝に出られない。世界のハイレベルな試合を見ていると、仕方ないと思えてきませんか。 ところでブラジル戦では日本が圧勝します。柳沢さんのキーパーの又抜きパスで5,6回ネットを揺らします。キーパーがちゃんとゴール前にいて、加地さんが急にパスを出せば間違いないです。非常に簡単な試合です。勝った後のインタビューでは中田さんの顔が前園さんとラ王のCMに出ていた頃のように明るくなります。
楽しみですね。